会話が上手な人が選ぶ言葉で会話上手のコツをしる

接客の仕事をしていると、会話が大事なことは身に沁みます。
会話することによって相手を知ることができますし、
会話が弾めば、表情も豊かになります。

会話が上手な人は何が違うのでしょうか?

私が実践している
会話が続く、会話上手のポイントをまとめました。

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会話上手な人は言葉を選ぶ

言葉は、『言霊』といわれているように
声に出すことで色々な力を発揮します。

言葉は心や考え方への影響も大きくなります。

ネガティブな言葉を聞くと、当然表情も曇ります。
心も沈んでしまう事でしょう…

だから、言葉は選んで発したいんです。

出来るだけポジティブな言葉を発することで、
会話で与える印象が随分違ってきます。

例えば
疲れたぁ→今日も1日頑張った!!
忙しいなぁ→充実してるなぁ
などなど

少し言い方を変えるだけで、印象が全然違います。

ネガティブな言葉は、口に出した本人も
聞いてくれている相手も気持ちに悪影響が出ます。

なるべくポジティブな言葉を使い楽しい会話で
心も前向きにしていきたいものです。

そのためには、言葉をたくさん知っていたほうが良いんです。
つまり「語彙」を増やしたほうが良いという事です。

言葉のバリエーションが多いと、
会話がまた違ったものになってきます。

しゃれた会話ができるようになるのです。

では、「語彙」はどうやって増やせばよいでしょうか?

これは、読書などでたくさんの言葉に触れることが大事です。

物を食べた時の表現も「おいしい」だけでなく
「香ばしい」とか「食感が良い」などの表現が出来たりします。

参考になる新しい言葉は、メモなどを取って使ってみることをオススメします。

使わない事には自分の言葉にならないからです。

沢山使ってぜひ自分の言葉にしてください。
会話の幅が広がりますよ。

会話は上手な「あいづち」で相手をのせろ

会話上手は聞き上手だという事を聞いたことはありませんか?
気持ちよく相手に喋ってもらう事が、会話上手のコツの一つです。

そのためには何が大事かというと、
「あいづち」です。

「あいづち」は会話のリズムを作ります。

「そうなんだ」とか「なるほど」など
簡単な「あいづち」でも会話のリズムが作れます。

「それから?」とか「それで?」などの言葉は
話の続きを促す言葉なので、先を促すことが出来たり、

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「面白い!!」とか「素晴らしい!!」などほめる言葉も
相手が話すことが楽しくなるように使っていくと良いでしょうね。

声の抑揚などもつけていけば、会話自体が楽しく充実した時間になります。

くれぐれも気のない「あいづち」にならないように。

声の抑揚を聞かせた「あいづち」は、
それだけで深みが増します。

相手が楽しくしゃべれるという事は、
聞いている自分も楽しくなります。

相手を乗せることで、
弾む会話が楽しめます。

一緒に楽しみながら、気持ちよく会話ができるように
「あいづち」で良いリズムの会話をしていきましょう。

会話上手は質問上手?

相手の話を聞いている時
ただ、「あいづち」は大事ですが、それだけではまだ足りません。

これに、「いつ?」とか「どこ?」など
話を促す”質問”をしていくとさらに話が広がります。

質問をするということは、話を聞いていないとできないものです。

そのため、話を促す質問は不快になりにくいものです。

質問の前に自分の話をちょっと添えて、
『あなたはどうですか?』
など話を振ると、会話が弾みやすいです。

どんなことを聞いてよいかわからない時は、「どう?」という言葉を使ってみます。

例えば、
今日はあついですね。駅まで歩いたら汗だくでした。
あなたはどうですか?

というような感じ。

自分の事を話して、「どうですか?」
とすると、少なくても返事があります。

先ほどの質問でしたら、

確かに暑いね。でも、外歩かないからあまりよくわからないや。
いつも車移動なんですよ。

なんて感じで返してくれたりします。

会話になりますよね?

質問をすることで、相手が話す機会を持ってもらうことができます。

弾む会話は、心も表情も明るくします。

会話が弾む人を避けることはありませんし、
気分良く付き合える人は、とても魅力的に見えます。

質問することで会話を楽しみましょう!

まとめ

楽しい会話をするためには、言葉をいっぱい知っていたほうがよいでしょう。
美しい言葉やポジティブワードへの置き換えの為にも
沢山の言葉を知っておきたいのです。

そして、「あいづち」や質問など工夫することで
会話をより楽しく弾むものにすることができます。

会話の流れ、運びがスムーズになるように
相手に向き合い、会話を弾ませてみましょう。

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