春日部の藤と大凧まつり

藤が見事に咲き始め、春日部の藤まつりが4/27に行われました。
春日部駅の西口から藤棚が1kmほど続く「藤通り」で
パレードなどの催し物が行われました。
この、1km越えの藤棚は、国内有数。
藤が咲き誇る姿は圧巻です。

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藤の見ごろ

藤まつりは4/27に終わってしまったのですが、
花の見ごろは、まだまだ続きます。
4月下旬から5月上旬にかけて、満開の藤が楽しめます。
春日部には、この「藤通り」だけではなく、
牛島藤花園には国指定の天然記念物でもある
樹齢約1200年の老木があります。
日本最古の藤とも言われています。
有料になりますが、一見の価値があると思います。

牛島藤花園

藤まつりと違う場所になるが、
こちらも観ておきたいスポットです。
樹齢1200年以上を誇る、国の特別天然記念保存木。
花房の長さは、長い物で2mにもなり、
その迫力で観る者を魅了します。
藤棚の面積も大きく、
毎年4月下旬~5月上旬の見ごろには、
多くの見物客が訪れています。

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アクセス:東武藤の牛島駅→徒歩10分
東北道岩槻ICから国道16号経由12km20分
入園料:大人1,000円       子供(4歳以上小学生まで)500円
時間:8~18時

藤の開花期間のみ開園している

天然記念物の藤の木の他にも
大木3本、小藤30本もの藤があり、
品種も九尺藤、野田長藤、などまた違った美しさを楽しめます。

大凧あげまつり

春日部周辺では、藤まつりの他にも
「大凧あげまつり」が開催される。
日本一の百畳敷大凧が大空を舞うこのイベントは、
江戸川河川敷広場で5/3・5/5に開催されます。

春日部の凧あげ祭りは、もともとは養蚕を占うものだったようです。
それがいつのころからか男子誕生を祝うお祭りとして、端午の節句の行事となりました。
藤を見に行ったついでに、足を延ばして
このイベントを見てみるのも
良いかもしれませんね。

交通

東京から国道4号線で約1時間
東北自動車道岩槻インターチェンジから約25分
常磐自動車道柏インターチェンジから約25分
公共交通機関
東武鉄道春日部駅東口からバスで25分
東武野田線(アーバンパークライン)南桜井駅北口から会場直通シャトルバスで約10分 (片道料金:大人100円、小学生以下:無料)

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