キレイな髪の人を見るとあこがれちゃいますよね。
コシがあってつややかな髪にするには何をしたらよいのでしょう。
美髪は頭皮のケア方法で決まる
髪は頭皮の中で育まれて生まれてきます。
頭皮の血流が悪かったり、ストレスがかかったりで
バリア機能が低下すると、
毛母細胞という髪のもとになっている細胞の機能が低下してしまいます。
毛母細胞の機能が低下すると
髪がうねってしまったり、細くなってしまったり…
酷くなると抜け毛の原因にもなります。
そのため、頭皮が健康でいられるようにすることが大事です。
頭皮を健康に保つにはどうしたら良いか。
食事ももちろん気を使いたいのですが、
頭皮の血のめぐりを良くして、清潔に保つことが大事です。
頭皮が汚れて詰まってしまうと毛母細胞の機能も低下します。
頭皮の肌トラブルも出てくるので、清潔に保ちましょう。
頭皮環境を整えてあげることが、美髪への第一歩です。
美髪ケアはシャンプーから考える
頭皮ケアの事はお話しましたが、頭皮ケアに欠かせないのがシャンプー。
沢山の種類がある中からどのようなものを選べばよいか?
洗い流してしまうから何でもいいや!
と思っていませんか?
シャンプーの成分は頭皮に悪影響を及ぼすことがあります。
ストレスや乾燥などの影響は、髪を育てる障害になります。
そのためシャンプーに含まれている成分にもこだわることで
美髪を目指しましょう!
特にこんな成分が入っているのは、要注意です。
ラウリル硫酸Na
強い刺激の洗浄成分です。
パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸
これらは防腐剤として使われます。
ラウレス硫酸Na・オレフィン(C12-14)・スルホン酸Na
石油系界面活性剤です。
後は合成色素だとか香料なんかもよくないですね。
強すぎる刺激は頭皮に良くありません。
シャンプーの成分もチェックしてみて下さい。
美髪ケアに乾燥は大敵
頭皮をきれいに洗浄しても、
そのことで乾燥してしまってはいけません。
お顔なんかでもそうですが、
乾燥することで角質が厚くなってしまったりしますので、
毛穴がふさがれてしまったりで、健康な髪が育まれません。
ではどうすればよいか…
洗わないわけにはいかないし、
かといって、皮脂を摂り過ぎてもいけない。
乾燥させないためには悩みどころではありますよね?
そこでおすすめなのが
アミノ酸系の洗浄成分の入ったシャンプー
アミノ酸はタンパク質のもとになっている成分です。
髪はタンパク質が基となっているので、
髪にも頭皮にもやさしくなっています。
他にも洗浄成分がやさしい物なら良いのですが、
一番のオススメになります。
頭皮の乾燥対策に化粧水つけたり乳液つけたりはしないしできないので、
シャンプーやコンディショナー、トリートメントなど
頭皮にやさしいものを選ぶのがオススメです。
まとめ
頭皮の血行を良い状態に保ち
清潔で乾燥しないように環境を整えてあげれば
健康的な美しい髪が生まれ育まれます。
シャンプーなど髪、頭皮に関係するものは
なるべく刺激が少ないものにしましょう!!