サプリメントで足りない栄養を補給しよう! 

食事はちゃんと摂っているけれど、

栄養に偏りがあるかもしれない。

いつもの食事は、バランス良く摂れていますか?

私たち人間は、自ら作り出すことができない栄養を

食事のをすることで、取り入れています。

体に入った栄養素は

体恵お動かすためのエネルギーになったり

体を構成する組織を作る材料になったり

体の生理作用(代謝や免疫機能、抗酸化作用など)の調整に使われています。

「健康」に過ごすということは

体を快適に動かすことができ、精神的に安定していて社会生活を良好に過ごすことができる状態をいいます。

「健康」でいるためには、栄養を食事からきちんととっていくことが必要不可欠なのです。

しかし、現代の食生活は、バランス良く栄養を摂取するということが非常に難しい状況です。

空腹に悩まされることはあまり無い時代ではありますが、

摂り過ぎの栄養も、摂れていない栄養もありバランスが非常に悪い状態といえます。

食材そのものの栄養価も下がってきてしまっているので、

必要な栄養の量を摂取すること自体、大変難しいといえます。

そこで、活用したいのが「サプリメント」です。

日本でサプリメントが注目され始めたのは1980年代。

食品の持つ機能で、疾病予防や体調調節に注目して、

その機能をサプリメントとして利用するようになりました。

食品そのもので摂取するよりも、手軽に摂取することができます。

錠剤や液体なので量もわかりやすいので、日常の中に取り入れやすいというのも良いところでしょう。

では、サプリメントで栄養を摂っていれば、食事はしなくても良いのでしょうか?

おそらく生きていくことは、可能です。

栄養分は確かに摂取できます。

しかし、食事をするという行為も、健康で過ごすためには必要なだと思います。

人は、物を噛んで食べ物を摂取します。

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『噛む』という行為は、唾液の分泌に関係したり、

アゴの発達や、周辺の筋肉の維持にも関係があります。

『噛む』ことは脳への刺激にもなります。

ダイエットをしたことがある人は、聞いたことがあると思いますが、

『噛む』ことで満腹感を得ることもできるのです。

唾液が出なくなると、歯周病などを引きおこしたり、口の中の乾燥により風邪をひきやすくなったりします。

唾液が少なくなると、口内細菌のバランスが崩れ、口臭がひどくなることもあります。

サプリメントはあくまで『補助食品』として、考えておいた方が良いでしょう。

ビタミンやミネラルはなかなかとるのが大変な栄養素です。

野菜や海草類、発酵食品など積極的に取り入れても、不足しがちです。

サプリメントは、不足しがちな栄養素、必要な栄養素を自分の生活に合わせて取り入れるのに非常に便利です。

しかし、人によって必要量は違ってきます。

「サプリメントが体に悪い」

という記述も見かけることがあります。

必要以上に摂り過ぎては、体に良くないものもあります。

例えば、ナトリウム(塩分)

体にとって必要な物ですが、摂りすぎると高血圧の原因になります。

サプリメントは1日の目安の量が必ず記載されていますから、きちんと確認してくださいね。

摂り過ぎた分を排出できるものもあります。

しかし、摂り過ぎた分が体に悪さをしてしまうこともあります。

何でもそうですが、上手に使えばとてもいい物も使い方を誤ると、とんでもなく悪い結果がでます。

だから、必要に応じて上手に利用することをお勧めします。

ただ、健康でいるためには、サプリメントだけではなく、

バランスの良い食事

適度な運動

良質な睡眠

を心がけることが、近道だと思います。

便利なものは、上手に利用してくださいね。

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