風邪の予防は免疫力がものをいう。風邪のウソとホントウ

風邪を予防するには何をしたらよいのでしょう。

毎年、風邪ひきやすい時期があるけど、
そもそもなんで風邪を引くのでしょうね?
何故風邪を引くか考えながら、予防に必要なことをお伝えします。

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風邪を予防するには、風邪の正体を知る

風邪は原因の9割以上がウイルスの感染です。
ウイルスといえば有名なのがインフルエンザです

それ以外にも100種類以上の強力なウイルスが存在しています。

強力なものにかかってしまうと、
症状が激しく出たりします。

では風邪を予防するにはどうすれば良いか。

風邪はウイルス感染で9割以上。

つまり感染させない努力をしていれば、
風邪はひかない。

たとえ、感染したとして
それに負けない体力があれば、発症しない

つまり、症状が出ない。

あの不快なのどの痛みも咳も
鼻水も鼻つまりも
ふらふらする熱も

出ることがないのです。

ウイルスに感染することなく
感染しても、そんなにつらい症状が出ない。

まさに理想的です

風邪予防には免疫力がカギを握る

風邪がウイルスに感染したことが原因で起こっています。

では、風邪を予防するためには、どうしたら良いか?

感染しないようにするのと
感染しても症状が軽くすむように
体が戦えること。

つまり、風邪予防には「免疫力」が重要なカギとなっている。

免疫力とは、
私たちの体が外敵や体内に発生した有害なものを見分け
排除するために行動してしてくれる
生体防御能力の事です。

免疫力は20歳前後を境に
年齢とともに低下していきます。
不規則な生活など、体に無理をさせると
年齢と関係なく急降下します。

つまり、年齢を重ねても生活習慣次第で
免疫力が高い状態を保つこともできるのです。

季節ごとに免疫力にもリズムがあるので、
そのことも考慮して生活していきたいですね。

特に冬場は免疫力が低下しやすい季節です。
春はとても不安定な季節。

この時期は免疫力が低下する。
しかもウイルスが活発に活動する時期なので
風邪を引きやすくなります。

次のようなことが出てきたら免疫力低下のサインなので
免疫を高める行動をとりましょう。

・口内炎が良くできる
・傷が治りにくい
・目やにが多い
・生活のリズムが乱れがち
・常に体がだるく疲労を感じる
・イライラすることが多くストレスを感じる
・便秘や下痢をしやすい
・お酒をよく飲む

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当てはまることがあるようならば、
他の病気にもかかりやすいので十分注意しましょう。

風邪の予防とウソとホントウ

風邪にまつわることって色々ありますが、
いろいろ言われていてどれを信じてよいのやら…

マスクはしている時にウイルスを防いでくれますが、
捨てる時、外すときに注意しないと、
感染してしまうって可能性があるって知ってました?
マスクの表面には、ウイルスが付着している可能性がありますから、
外すとき、捨てる時は表面に触れないようにするのが良いですね。

風邪の治りかけは人にうつしやすいか?
うつしやすい訳ではないけれど、ウイルスはまだ残っている状態ですから
うつる可能性はあります。

無防備に他人と接触すると、うつしてしまうかもしれません。
熱などがあった状態が収まっても2~3日はマスクをつけるなどして
他の人に移さないように心掛けましょう。

風邪のときはお風呂に入っちゃダメだと言いますがこれはどうでしょうね?

38度以上の発熱や全身の倦怠感、
嘔吐などの症状がなければ入っても大丈夫なのだそうですよ。

お風呂の湿度でのどが潤ってウイルスの活動を抑えることもできるそうです。
汗をかく一歩手前ぐらいの温度のお湯にゆっくりを浸かると
体の芯から温まるので、熱過ぎるお湯よりもおすすめです。

湯冷めは大敵なので、頭を洗うのは控えるか、
しっかりドライヤーで乾かして冷やさないようにしましょう。

風邪を早く治したい時っていっぱい寝ますか?
寝ている間は体の抵抗力が弱まっていますので、感染のリスクは高まります。
冬場ならば感想などでウイルスが活発化しているので、
寝る時に加湿器などを利用して感染を防ぎましょう。
風邪をひいた時は、眠ることで体がウイルスとの戦いに集中できるので
しっかり睡眠をとってあげると早く治るようです。