乾燥野菜の作り方と適した時期は?栄養は増える?保存法と保存期間は?

最近、野菜が高くて、安い時にまとめ買いを良くしませんか?
まとめ買いをすると、痛む前に使わなければなりません。
使わないまでも、加工して長持ちするようにしなくちゃですよね。

そこで、手間が少ない乾燥野菜を作ってみました。
乾燥させているので、日持ちするのと、うまみが増すそうです。
早速作ってみましょう!!

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乾燥野菜の作り方と適した時期

乾燥野菜は、野菜を洗ってから、手ごろな大きさにして乾かします。
たったそれだけです。

ざるなどの風通しの良いものに、重ならないように並べて、
天日干しにしてひたすら乾くのを待ちます。

ベランダや出窓、日当たりが良くて風通しの良い場所を選んでおくと、
早くに乾燥します。

ベランダに干すときの大敵は、ほこりなどの汚れと、鳥さんです。
好きなものだと、食べられちゃいますから!!

洗濯ネットなどに入れて干すと、ほこり避け、鳥よけにもなります。
釣具店などで売っている、紐の用の何段にもなっているネットなんかも便利みたいですね。

向いている野菜としては、水分少な目の根菜類とか、キノコ類が初心者向けです。
上級者(?)になると、少し水分多めのトマトとか果物なんかも乾燥するようです。
基本、何でも乾燥できちゃうんですね。

家には、ざるがあったので、大量買いをしたエリンギと、ニンジンで挑戦します。

乾燥野菜の栄養は増える?減る?

乾燥した野菜の栄養って、ドうんな具合下記になりますよね?
生野菜も栄養分を食べ物で補給するために摂ってますし、
干したことで、栄養価が激減では、野菜を食べる意味がないような気がしますよね?

確かに、ビタミンCや葉酸といった栄養素は熱に弱く、酸化もしやすいので
天日干ししたら減少します。

その分ビタミンD・ビタミンB群・カルシウム・鉄分・ナイアシン等が増加することが、
長年の研究成果として報告されています。

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生野菜で摂れる栄養とは違う栄養になりますが、
乾燥することで、得られるものもあるという事で、
よしとしましょうね。

生野菜は生野菜の良いところ
乾燥野菜は乾燥野菜のいいところがあるという事で、
それぞれを上手に使いましょう。

乾燥野菜の保存法と保存期間は?

そもそも、生野菜もままだとすぐダメになってしまうので、
乾燥させて長く持たせようとしていますから、生野菜よりは長期保存が可能です。

乾燥野菜も乾燥の度合いで、保存期間も保存方法も変わってきます。

完全に乾燥させたものは、密閉できる保存容器、チャックの付いた保存バッグに
乾燥剤を一緒に入れることで長期保存ができます。

市販のものだと、切り干し大根や、干しシイタケみたいな感じです。

大体、1ヶ月はもつんじゃないでしょうか。

湿気を嫌いますので、しっかり乾かして、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存しましょう。

使う時は、水に戻してから使用します。

半分だけ乾燥させたものは、保存できる期間はそれだけ短くなります。
新聞紙などで包んで、冷蔵庫で1~2週間ぐらい保存できます。

ただ、水分が残っていますので、カビなどの発生には気を付けたいですね。

調理は、感想の物と違って、水で戻さなくても使えたりします。
少し、汁気の多い料理に使う場合は戻さなくても大丈夫でした。

汁気を吸ってくれるので、味がしみて良かったですよ。

まとめ

物価が高くなって、安売りの野菜などは、非常に貴重です。
たくさん買っても無駄にしてしまうのではもったいない!!

少しでも工夫して、長期保存(できたらおいしい状態で)出来るようになりたいですね。

乾燥野菜は、栄養価も味も生の物とはまた違った味わいがあります。

上手に利用して、お財布にやさしい生活に役立てたいですね。

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