脳がときめきと認知症予防?ドーパミンの働きと、活性化

様々な研究から、脳の神経細胞の数が増えれば、
認知症の進行を遅らせることができるそうです。

脳神経を増やす手段として「ときめき」が有効だといわれています。

最近は、何かにときめきましたか?

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1章見出し

ときめき=恋愛と思っている人も多いかもしれませんが、
生活の中にときめきは潜んでいます。

キレイな物を見たり、美味しいものを食べたり、好きな歌を聴いたり…

プラスの方に感情が揺り動かされることが「ときめき」です

嬉しい・楽しい・美味しい・好き!

なんかの歌の題名みたいになってますが、
こういうプラスの感情が出ている時の脳は活発に働いています。

つまり、「ときめき」を忘れない人は、脳も若いという事です。

日常的にときめく回数を増やすと、
脳の神経細胞が新しく生成される量が増えるんですよ。

脳の神経細胞の減少によって引きおこされるのが、
いわゆる認知症なので、
こうして、新しく生成される量が増えれば、
認知症にもなりにくいというわけです。

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年齢を重ねても「ときめき」を感じる時は、
脳内物質であるドーパミンが活発に分泌されています。

このドーパミンが減少すると
・忘れっぽくなる
・集中力が少なくなる
・無気力、無力感に襲われる
・体が震えたり、運動それ自体ができなくなってくる
・人と関わるのが嫌になり、社会から離れていく
といった現象が起きやすくなります。

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ドーパミンは、快感を感じさせる物質です。
プラスの感情は快感をあたえます。

脳に新しい刺激を与えて、ドーパミンの減少速度を遅くしてあげれば、
脳が活性化して、若々しい脳を保てるはずです。

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どうやってときめけばいいのよ!!
と言われそうですが、
「疑似恋愛」でもよいですし、
趣味や生きがいでもいい、
オシャレをするのも…

映画やドラマでその中の登場人物に自分を重ねて、
恋愛をすることでも、脳は活性化します。

TVの中の芸能人に思いをはせてもいいでしょう。
好き!とかステキ!とか…

それだけでこころ「ときめき」脳が元気になります。

趣味や生きがいにドイドキ・ワクワクしたり
やり遂げたことへの達成感を味わうのも
「ときめき」です。

オシャレをして服や靴のコーディネートを考えたり、
それに合わせて化粧やアクセサリーを考えたり…
頭をフルに活用してます。

こうしたことで、刺激をしてドーパミンを増やしていくと、
脳がより活性化して、認知症の予防になります。

まとめ

脳は、何もない単調な生活をしていると、
どんどん老化していきます。

常に「ときめき」を忘れず、脳の活性化をすれば、
何時までも若々しくいられると思いますよ!

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